会社概要

15~16年、設計事務所に勤務して独立、株式会社プレーリーを設立しました。
その時、従来の設計事務所のやり方では将来やっていけなくなると思い、株式会社プレーリーを設立する前に鹿児島の地元で不動産会社に就職、土地の売買の営業を学びました。
次に東京のディベロッパーのところで企画の研修を行い、プロデュースできる設計事務所として開設しました。

よく建築は設計士の作品だと言われます。
当然それも大切にしていますが、その前にその建築がクライアントのニーズに対応された事業性の高い建築であることに一番重きをおいています。
その為、設計前の作業は事業性のチェックから入り、不動産のポテンシャルを探り、さらに独創的な発想でクライアントの事業が成功又は軌道に乗ることを提案していきます。
その為の建築工事費のコストコントロールを企画の段階で行っていきます。
なぜなら事業費の80%が土地または建物がウエイトを占めているので、コストコントロールは最も重要なファクターです。
そのため当社では従来の競争見積だけでなく、プロジェクト方式、CM方式、PM方式などの手法を駆使してコストコントロールを行っていきます。

このように建物を設計するというより、クライアントの事業を設計する概念でクライアントと共に事業に取り組んでいきます。